2010年2月8日月曜日

ゴッドファーザー

今日のブログは昨日以上にとりのすけから離れますが、産経ニュースの一つの記事を紹介します。
最近の勉強の中で、「足るを知れば辱められず、止まるを知れば殆うからず」
というのがありましたが、まさに、このことなんかなと思いましたので今日は、それを書きたいと思います。

本文全文(写真も)引用となりますが、

 8日付の国際紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは、フィリピン国内で、フランク・シナトラが歌って世界的に有名になったマイ・ウェイをカラオケで熱唱したのに伴ういさかいから殺人事件が多発している、と報じた。こうした事件は「マイ・ウェイ殺人」と呼ばれるまでになっており、このため、多くのカラオケ店がマイ・ウェイを選曲リストから外すようにしているという。

 フィリピン国内発の同紙報道によると、マイ・ウェイを調子っぱずれで歌った客を他の客たちが野次ったり茶化したりして、銃撃などに発展するというのが事件のパターンだという。

 同紙は、この歌をめぐる事件が断トツに多い理由について、マイ・ウェイはフィリピンでは、誰でも知っていて一家言を持っている曲だから、という現地関係者の見方を伝えている。

 マイ・ウェイは、シンガー・ソング・ライターのポール・アンカが、実力と度胸でのし上がってきたシナトラの生きざまを念頭に作詞したといわれている。
 同紙は、「オレ流でやった」といったその歌詞が、歌う側を誇らしくすると同時に傲慢にもする結果、トラブルが起きやすくなるとの分析も紹介している。

 フィリピンは、9000万(同国の人口)総芸能人ともいえるほど平均的に音感、リズム感が良く、カラオケ好きの人が多い。米植民地だったせいもあり、カラオケ曲の中でも米国の音楽が好まれるお国柄だ。問題は、銃が半ば野放しになっていて、口論がヒートアップした場合、殴り合いでは済まなくなることだ。
(ここまで)

ここでフランク・シナトラという人を紹介しようと思ったんですが、
とにかくすごい人で僕なんかが紹介できる人じゃないので、よかったら調べてみてください。

おれがおれがとなれば反感は避けられないでしょうね。
確かにすごい人なんで、俺がって言われても認めざるをえないですけど、
やっぱり周囲との折れ合いは必要ですね。
謙虚な心と感謝の心を改めて感じました。

ということで今日の勉強。
「人みな有用の用を知りて、無用の用を知るなきなり」
本田技研に「ワイガヤ」という言葉があったみたいです。
ちょっとした空き時間に関係者が集まって、「ちょっとワイガヤをやろう」となるそうで、
ワイワイガヤガヤ雑談をしていると、意外にいいアイデアが出てくるそうです。
本文は、「無用の用」は無用と思われているものこそ実は有用なのだ。ということで、
守屋氏は、
世間の人々は、いたずらに有用性ばかり追求して「無用の用」に気づこうとしないと解しています。

意味のないことが、実は大変意味のあること。
いいアイデアマンになるにはこれが必要なんですかね♪
でもそう言われればこんなタイミングは多々ありましたね。
意味のないことって言ってしまうとすごく失礼にあたってしまうんですが、
利益のないことが結果利益につながるってことも同じなんですかね。
結構難しいすけど、全てのことにつながるような気がします。

とりあえず明日からの連休は意味のないこと探してみます☆☆

ということで、連休明けからはちゃんととりのすけのこと書きますんで♪   ゆうすけ