2010年3月7日日曜日

祝♪1周年


3月7日は名古屋「とりのすけ鶴舞店」の1周年です☆
思えばこの1年は長いような短いような。

オーナー様はとりのすけ塩釜口店で研修をされていた瀬口オーナー様です♪
3月は1周年の店舗が3店舗あり、「とりのすけいりなか店」「とりのすけ岸部店」そして「とりのすけ鶴舞店」です。
各お店それぞれにイベントがあるかと思いますので、もしよかったら覗いてみてください☆
この1年間本当にいろんなお客様にご来店頂いたと思います。
皆様のおかげで、こうやって1周年を迎えることができました。
僕自身を含め、とりのすけ一同まだまだ未熟者ばかりですが、これからもどうか「とりのすけ」を宜しくお願い致します♪
そして最近オープンのお店も、また近々オープンのお店もこうやっていい形で1周年を迎えていきたいですね☆

ということで、久々の勉強。
「寿ければ則ち辱多し」(いのちながければすなわちはじおおし)
本文引用となりますが、
昔、聖王の堯(ぎょう)が華(か)という土地へ視察に行った。
土地の役人は堯のために「たくさん男の子が授かりますように。富に恵まれますように。そして長生きできますように」と祝福を捧げたが、堯は受けようとしない。役人がその理由を訊ねると、堯はこう答えた。
「男の子が多いと心配事が絶えない。金持ちになるとわずらわしいことが増える。長生きすれば、それだけ恥をかく機会が多くなる。だから、せっかくだけれどお断りした」
(ここまで)
たしかに、これもひとつの見識にちがいない。
が「荘子」は堯の見識に拍手を送ったわけではない。むしろ、そのようなことにこだわっているうちは、まだまだ人生の名人、達人の域からはほど遠い、と批判しているのである。
ひとつの価値観を信奉して、それをかたくなに守っていこうとすれば、どうしても無理が生じてくる。
「荘子」は、世間の価値観を超越したところに本当の自由がある、というのだが、そこに到達するのはなまやさしいことではない。
と守屋氏は書かれています。

現在の僕では何を言わんとするかは、まだまだ分りませんが、なんとなく「へりくつ」というか、楽しいことを求めて、時には不安はあっても「のっかって」生きたいと思います。
なかなか、消極的から積極的になるのは難しいことですが、何事ものっかってみないと見えないこともあるんだなと最近よく感じます。
もっともっと今以上に人生をエンジョイできたらとおもいます♪ ゆうすけ