2010年3月16日火曜日

原点回帰


好きなアーティストのDVDの中にこんな言葉があります。

「いつも基本通りの物事の根底を大切にしている自分達は常に原点に立っている。
原点にいる人間は原点回帰なんてしない。後ろも振り返らない。」

ちょい深めの発言ですが、原点に居続けることって結構勇気いるし、難しいことだと思います。
よく原点を見失う、原点に戻る、とか聞きますがそもそも原点ってなんなんでしょうか?

初めにも書きましたが物事の根拠、根源となるところです。

今目標を持ってお店のオーナーやってる方やオーナーになろうとしている方、またお店以外の夢をもって働かれている方、そもそもの根拠、根源は変わらないままですか?

初心忘るべからずってのも同じことなんでしょうが、初心と同じ目標のままいろんな問題をクリアするのは大変難しいことです。
僕にとっての初心は、「みんながやりがいを持っていいお店を作っていける環境を作ること」です☆
まだまだ課題は山積みですがひとつずつ登っていけたらいいなとマイペースで頑張ります。
そして初心にそって自然な流れで物事を作っていければ、全体としてすごく素敵なものになると思います。

やりがいがないと続かないことも多いですし、変化しないといけないことも多いと思います。
なんとなく自分も含めて「原点の住人」になれたら、もう一段階成長できる様な気がします。

めっちゃ意味分からないと思いますが、要は感動したってことでした☆ ちゃんちゃん♪

暗~い感じで書きましたが、もしよかったら皆さんも見てみてください☆
ヒップホップのライムスター「KingofStageVol.7~メイドインジャパンat日本武道館」よりMummy-Dさんのお言葉でした♪♪

ということで今日の勉強
「百戦百勝は善の善なるものに非ず」
(本文引用)
百戦百勝したとしても、最善の策とはいえないのだという。
つまり、戦わずして勝つのが理想であって、その方法としては次の二つが考えられる。
1.外交交渉によって相手の意図を封じ込める。
2.謀略活動によって相手の内部から崩壊させる。
戦いを起こせば、たとえ勝っても味方は血を流す。また、相手を屈服させても憎しみは残る。
情勢が変わればいつ反旗を翻してくるかわからない。
惨めな勝利よりも賢明な敗北のほうがましだともいえる。

勝つことが正しいのか、負けることが正しいのか、それはホントに難しい・・・。
ってか初心どうこうから一気に怖い感じになりましたが、僕にとっても味方に血を流させることが敗北って感じです。
そう考えるとなお一層頑張らないといけない気がします。
とりあえず、今度の休みは住民票を原点へ移しにでも行ってきます(笑) ゆうすけ