2010年4月8日木曜日

THE職人芸


まずバイトの新人さんが僕より7コも下だったことが、何より年月を感じます・・・・。
ってのは余談ですが、現場を離れてからこの数年で社員さん、アルバイトの方の面々もがらりと変りました♪
僕と一緒に働いていた社員さんは皆さん独立してオーナー様となり、また新しい夢をもったダイアモンドの原石達が今は現場で頑張って頂いております☆
みんなの夢を叶えるためにも、僕自身どんどん勉強して楽しい環境を作っていけたらと思います。
中には焼鳥屋以外の仕事が夢って子たちもいますが(笑)
それも含めて協力できるような会社にしていこうと思っています♪

全然話変わりますけど、今日新店舗の図面打ち合わせで空の図面(外壁しかない図面)に厨房機器やカウンターや席を感覚で書いていったところ、寸法がそれなりにビタだったんですよ☆
これを職人芸といわずになんというのでしょうか!!

着実に僕も手に職つけてますね(笑)
でも前にも書きましたが、紙面上の図面がいろんな過程といろんな職人の力によって現実のものになるのはやっぱり感動ですね。
思い描いた自分の飲食店像がオープンしオーナーとして在れる喜びはやっぱり素晴らしいことだと思います。
その喜びを次に繋ぐにも日々の努力と改善です。

みなさんが職人さんなので、感動を与えられる人になってくださいね☆

ということで今日の勉強
「これを死地に陥れて然る後に生く」
兵士を死地に投入してこそ、活路が開けるということみたいです。
本文引用ばかりですが、
絶体絶命のピンチに遭遇すれば、リーダーが指示するまでもなく、兵士ひとりひとりが全力をあげて、ピンチを脱しようと努力するにちがいない。
この言葉は、現代の組織管理にも当てはまるだろう。会社の経営が悪化すれば、当然、経営者は危機感をもつ。が、上層部だけが危機感をもって立ち直ることは難しい。やはり、末端の社員ひとりひとりにまで危機感を浸透させ、全員の頑張りを引き出す必要がある。給料がもらえなくなりそうだ、という危機感に迫られれば、社員はいやでも奮闘せざるをえなくなる。
「孫子」はまた、次のような逸話も紹介している。
呉の国と越の国は非常に仲が悪かった。あるときは、呉の住人が同じ舟に乗り合わせた。たまたま嵐に遭って舟が沈みそうになると、仲の悪い者同士が一致協力して危機を脱した。
「呉越同舟」という言葉は、利害関係の対立する者同士が同じテーブルに着くという意味だけ使われているが、もともとは組織管理の要締として説かれているのだ。
(ここまで)
長くなりましたが昨日の「窮鼠、猫を噛む」みたいな感じでピンチになった人間が一番怖いが、ピンチになったら必死になってがんばるということですね。
「危機感」は絶対ないと何の成長にも繋がらないと思います。

というわけで、僕も気を引き締めておとといのクイズに答えようと思います(笑)
正解は「②番の月」ということみたいです♪   ゆうすけ