2013年2月21日木曜日

春を告げる風物詩


今日は日差しがあるんですけど、気温は低く寒い日ですね。
春はまだまだなんでしょうか。。。

我が家では春が来ました♪♪♪
昨日息子の受験の合格発表があり、見事に桜が咲きました♪
この目で見るまでは不安で仕方がなかったんですが、受験番号を確認して小さくガッツポーズしました(笑)もちろん、昨夜は盛大にお祝いしましたよ(*^。^*)

ここ明石では「春告魚」と言われる「イカナゴ」が有名なんですがご存知でしょうか?

播磨灘の春の風物詩、イカナゴ漁の解禁がいよいよ23日(土)と迫ってきました!

日本各地に生息しているイカナゴですが、播磨灘と大阪湾では毎年2月下旬~3月上旬から4月にかけて、体長3~4cmほどに育ったイカナゴのシンコ(=新仔。生後数ヶ月の幼魚)漁が行われます。
漁が解禁されると毎日スーパーや魚屋さんにこのシンコを買い求める人で行列ができたり、郵便局や宅配会社でイカナゴ専用の発送が出来るほどで、春の到来を実感します。

春の味覚といえば、もちろん「イカナゴの釘煮」。播磨、明石、垂水や淡路島などでは、獲れたてのイカナゴのシンコを醤油とザラメ、みりん、ショウガで炊き上げて甘辛い佃煮にします。これが「釘煮」です。
炊き上げたシンコが錆びて折れ曲がった釘の形に似ていることから「釘煮」と呼ばれています。

各家庭でこの釘煮を作られるているので、あちこちでこの甘辛い醤油の香りが漂います。
この匂いを嗅ぐと春だな~って感じます♪

私は上手に炊けないので、毎年親戚に炊いてもらってます。
毎日食卓に欠かせないので、今年は頑張って炊いてみようかな~♪

:・☆masa☆:・