2013年5月1日水曜日

出来ないんじゃない、出来る方法を見つければいい

「出来ない」ってすぐに言っていませんか?

誰しも悩みがありますよね。それについて友人や相談を受けた人はアドバイスをくれたりしますよね。

それに対して「えー、そんなこと出来ない」なんて答えてませんか?

確かに出来ないこともあります。
「出来ない」の言葉をよく考えてみると「やりたくない」ってことが隠れてませんか?

昨日、我が家の息子が部活が嫌になってきたと言い出しました。
よくよく聞いてみると、同級生の先輩に対する態度や言葉遣いが悪い。
それを許している先輩も雰囲気も嫌。
ダラダラ練習をする。
そのせいで、帰りが遅く宿題する時間がない。
毎日遅くまで勉強しても終わらない。

私から見れば結局「やりたくない」んじゃないの?と思ってしまいます。
だって、携帯ゲームをする時間はあるんですよ(笑)
本人は本気で悩んでいるようですが、じゃぁこれから先何でも時間がないから出来ないの?
嫌だから仕事を辞めるの?

理不尽なことは社会に出ればもっとたくさんあると思います。
その時も同じように何でもやめてしまうのかということが問題。

「出来ない」って思うからできないんだ!とは言いませんが、結局は「やりたくない」ことを「出来ない」って言ってるように思います。

自分が悪いと思いたくない、自分にとって都合の悪いことを認めたくないから「出来ない」って言ってしまうんでしょうね。その方が楽ですもん。

あなたが「出来ない」と言っていることは、本当に「出来ない」ことですか?

それとも、「やりたくない」ことですか?
一度、落ち着いてじっくり考えてみてはいかかでしょう?
結構自分では気づかなかった事かもしれませんよ。

:・☆masa☆:・